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歯石除去のすすめ

 

 Canine                                       Filine

       

 

 

口腔衛生について口腔衛生.gif

 

口腔衛生とは

・歯は食物を噛んだりちぎったり咀嚼したりするのに使われます。

・人の歯でも正しい管理が必要であるのと同じで動物にも必要です。

・歯の表面に歯垢が蓄積されることにより口臭がひどくなります。

・歯石最初に蓄積するのは前臼歯と後臼歯で、時間が経つと歯石は石化し 歯の表面で黄褐色の歯石が形成されます。この歯石がさらに蓄積されていくと歯肉に接触して歯周ポケットを形成してしまいます。

・歯周ポケット内では嫌気性菌(酸素のない状態でも増殖する菌)が増え、その菌が発生する酵素や毒素が歯肉に炎症を起こし歯の象牙質や歯槽骨を溶かし、そのために歯が抜けおちたり、頬に穴が開いたりします。

・また慢性的なくしゃみや膿鼻汁が歯周病に原因があることもあります。

・歯周病を放っておくと全身性の感染症に進行することもあります。

 

歯石除去はなぜ必要なのか

歯の疾病の予防で重要なのは毎日の歯垢除去です。歯石形成は毎日の歯磨きで95%、週一回の歯磨きで75%減少するという報告があります。よって定期的な歯磨きそのものが歯周病予防となります。

動物は歯周病に罹ってもあまり痛みを表情にしません。口の周りを触るのを嫌がったり、食べる勢いが減ったり、前より元気がなくなったり、口臭が例えていうなら「下水」の臭いがしたり、いずれも歯科検診を受けるサインです。

歯石は石化した歯垢(食物や細菌の堆積物)で歯周ポケットを形成し歯周病へと進行させます。歯周ポケットが形成され細菌の増殖に勢いが増し絶えず歯周が化膿している状態になると、毎日を食べていることになります。また歯根部の血管から細菌が血中に入り込むと、心臓では細菌性心内膜炎、肝臓では肝炎、腎臓では間質性腎炎、骨では骨髄炎、関節では関節炎というようにいろいろな病気を引き起こします。

 

予防について

 家庭での歯の管理は毎日のブラッシングです。幼いときからはじめは無理に磨こうとせず歯ブラシに慣れることが大切です。歯ブラシを見せてそれからご褒美をあげる。次に歯ブラシを見せてご褒美をあげる。さらに歯ブラシを少し動かしてご褒美をあげる。最後に歯ブラシに歯磨きペーストをつけて磨く。というように1週間以上かけて焦らずに段階的に慣れさせてください。歯ブラシは毛先が細くて柔らかくてヘッドの小さいものを使ってください。歯を磨くというよりは歯と歯茎の間をマッサージするような感じです。

唾液によって少しは歯垢を洗い流す作用がありますので、おやつなどの間食はなるべく与えないようにしてください。特に小型犬ではもともと唾液の量が少ないために、大型犬よりは歯石が形成されやすいです。

 

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